ブログが普通のニュースで取り上げられることが増えてきたが、最近報じられた幾つかの芸能関連のニュースが、ブログに端を発したものだった。
「ブログの女王」といえば、眞鍋かをりや中川翔子の名前が挙げられていたが、そこに若槻千夏も仲間入りするようになって久しい。その若槻千夏が、自身のブログを少し休止すると書いただけなのに、一部のマスコミは「引退へ」と報じた。最近は、新聞記事を元にテレビ番組のワイドショーなどが取り上げるため、「引退」報道は一気に広まることになった。その結果、休止宣言をした翌日には引退を否定するエントリーを投稿するという状況だ。一部の心ない報道により、休息が取れなかったというわけだ。それだけ、注目されている? ブログということは間違いないのだろうが……。
このように、ブログというのはニュースの1次ソースとして使われることがある。
そしてあるタレントは、ブログに書いたエントリーが原因で、重い処分を受けることになった。川上暁生氏「ITコンシェルジュの Try ! & Error ?」の女性タレントがブログに不適切記事で活動停止でも触れられているが、ドラマ「時効警察」などに出演していたタレントが、香川県で発生した家族3人の不明事件について、不適切な発言をしたことによって、事務所から一年間の活動停止処分を受けた(関連記事)。この事件はその後、彼女がブログで書いたような結末ではなく、別の真犯人が逮捕されている。
ブログで問題発言をしてしまって炎上するという現場は目にするが、芸能活動を停止するということにまで発展した例は、そうなかったかもしれない。特に、一般の匿名ブログと違い、実名ブログ、それも事務所が運営するオフィシャルブログともなると、問題は大きくなるものだ。
もちろん、これはタレントばかりではない。ブログという情報源が当たり前となれば、書く内容にも細心の注意をしなければならないだろう
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